営業行くマンの日報

年間100泊以上国内出張している営業マンの日報

バレンタインを通して企業のファンづくりの大切さを学んだ話

さて、2/14はあれの日であったのは皆様ご存知の通りだろう。そう、バレンタイン。

私の勤める中小ブラック企業は男女の構成比がだいたい半々だ。 女性社員の中でも20台後半の女性の比率が一番高い。 世の中、9割が男性社員で残りの1割は太ったおばちゃんという職場もザラだろう。 そんな中、若い女性社員に日々囲まれている私は非常に恵まれた環境にあるのは間違いない。 私は営業職で、毎週出張にでる。毎週毎週である。 しかし、バレンタインが近いとなると自分の行動も変えないといけない。 成果があがるよう意思決定するのが出来る営業マンだ。 2/14は日曜日だから、私は2/12(金)丸1日と2/15(月)の午前中はしっかりフルで在社をしたのである。

2/12のお昼の段階でまだ坊主の私は、暇つぶしに配送係りのおじさんにしゃべりにいった。 そしたらなんと、配送の初老のおじさんにデスクに二つもラッピングされたサムシングが置いてあるではないか! 私はなるべく落ち着いた声で、 「すごいじゃないですか。二つももらって。モテモテですね〜^_^」 おじさん「え?2個だけだが。」 おいおいおーい!2個だけって!だけっていうな!!

 

2/15(月)でまだ坊主の私はもう一度配送室のおじさんのところへいってみた。 そしたらなんと、配送のじじーのデスクに2/12とは違うサムシングがまた2個あるではないか! 私はなるべく落ち着いた声で、 「今日も2個ありますねー^_^いいな〜人気者ですね!」 じじー「ん?でも〇〇さんと〇〇さんからだよ?」 おいおいおーい!その〇〇さんからならもらえて当然みたいなのやめろ!

 

その午後から私は泣きながら出張にでた。

今週は福岡で仕事があり、名古屋から新幹線に乗り、小倉で降りた。 いつものようにトヨタレンタカーに入り車を借りる処理を済ませると受付の子が、 「過ぎてしまいましたが、、、召し上がって下さい。」 と言ってくるではありませんか!

image 私は嬉しくなり、 「初めてのチョコです!ありがとうございます^^」と興奮して言った。 受付嬢に「本番は昨日でしたよねf^^;」とか言われちゃったけど、そんなのかんけいない! 車に乗り込み、泣きながら食べた。

というわけで、今年はなんとか坊主を免れてうまいキットカットにありつけた。

 

私はトヨタレンタカーの小倉駅前店の受付の子のファンになった。

こんな小さなことで企業はユーザーの心を掴めるというよい事例ではないだろうか。 小さなことだが、わざわざトヨタレンタカーと印刷した箱を用意しているのだから 企業として本気で取り組んでいるのがわかる。 そして、大量生産の紙箱と、受付という機械的な対応の中にこの手書きである。

このバレンタイン企画をやってもやらなくても売り上げはほとんど変わらないが、 ここに手間暇かけれるのはさすがトヨタだなと感じた。

しかし、あの受付の子は私のことが好きなのだろうか。